今日は、マンガ喫茶に行ってマンガをグダグダと読んできた。
近頃、マンガ喫茶の居心地がいい。某自遊空間の値段設定、4時間居て1530円で6時間で1440円という設定が微妙に気に食わないものの、閉鎖された空間というのがいい。
僕はひきこもっていたい。
4時間ほど滞在して中途半端に読んでいたマンガ「掟上今日子の備忘録5巻」「GE~グッドエンディング」を読み、「女の解体新書」を読んできた。
掟上今日子の備忘録。すっげーおもしれぇ!!とはならないが僕は気になります。今日子さんと厄助が性行為を行っているのかどうかが…。
GE~グッドエンディング~。タイトル通りに良い終わりでした。主人公が気持ち動きすぎじゃない?とかこのタイミングで、ヒロインのなかなかひどいことをした元カレ報告をして、心を揺さぶってくるこいつは本当に、このヒロインの友人なのか?などなどと思ったことはあるものの。よかった。
「好きになった人が思うような過去を持っていなかったら嫌いになるのか?」というセリフはなかなかいい言葉だな!と思って、心の中にメモしたので覚えているが、僕は使うことはないだろう。無駄なメモだと思うが覚えておく。いつか!いつかっ!飲み屋で酔っぱらったときに、隣に座った女の子を口説くときに使うんだ。
三作品読んだものの一番面白かったのがこれ
「女の解体新書」ネタバレ含む
出だしの一話目から、ゲスな僕の心を惹かせるセックスの話し。インパクトのある話しをもってくるとはさすが。しかし、もちろんそこは「女の解体新書」。しっかりと、女性目線からみた話し。パンツとブラが違って、セックスしたいけど恥ずかしいのでできない…という話し。セックスしたくなっている男からすると、揃ってる方が可愛いし、エロいとは思うが、そんなことで萎えるわけでもないので、どうでもいいことである。
しかし、メインヒロインは大学生で、初彼。気になるお年頃らしい。メインヒロインもしたいけども、揃ってないから…と断る。寝ようとシャワーを浴びて気づく、「このまま裸でやっちゃえばいいんだ。」
うむ。揃ってない下着を見せるより、裸を見せる方が恥ずかしくないというこの心理よ。下着で裸を隠しているのではない!下着は着ているのだ!ちょっと意味がわからないけども、もちろん下着でおっぱいを補正なりしている。が、身体という装備に、可愛さを補正するための装備が下着ということなのか…。僕には、ちょっと男に置き換えるいい例が思いつかないが、惚れてあっつい頃の女性は、裸より下着がそろってないこと方が恥ずかしいのだ。下着でテンションが激変するものなのだ。
ほかにも、プロジェクションマッピングのラブホの話。プロジェクションマッピングのホテルがあるのかと驚愕して、即調べた。
関東の方はあるが、僕の住む宮城にはないっぽい。残念…。
関東の方は、奥さんや彼女を連れて行ってみてほしい。そして僕に感想を聞かせてほしい。どんなプレイをしたのかを。
というような、男性からすると女はこんなこと考えてるのか!とちょっとだけ知れる「女の解体新書」が今日、読んだ中では一番面白かった。