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梨も解脱したのだ

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夏が終わった後のディズニー。

だいたい8月終わった辺りから、すでに10月31日のハロウィンイベントに移行している。ハロウィンが終わるともう、クリスマスイベントだ。早すぎないだろうか。

 

これはディズニーに限らない。

 

恵方巻。バレンタイン。ホワイトデーもだ。正月が終わったと思ったら、すぐに「恵方巻の予約始まりました。」だ。恵方巻なんぞ、僕が高校生の後ぐらいから急に始まったイベントでしかない。急に始まったイベントであるにも関わらず、世に浸透しかけている。これは、スーパーやコンビニがどこぞの食品業界がごり押ししているから馴染んできたわけでもないと思う。単純に、この国はイベントに飢えている。もしくは、楽しみに飢えているだろう。あんなん食ったって験を担げないだろう。バランスよく配合した海苔巻きであれば、毎日食して健康を祈願なんてのも理解できる。毎日、恵方の方角を向いて無言で食し続けるのだ。…カオス。今年の恵方はこっち!!なんて決まっていても、その方角にトイレのドアがあったらそっちを向きながら一年食事をし続けなければならないのだ。うんこが先か食べるのが先か、うんこが肥料になり、食物が育てられ、恵方巻を作成し、そして…うんこになる。永遠の輪廻の輪から人は抜けることはない。その輪廻の輪に気づき解脱せよ。ということなのかもしれない。

 

なんの話しだろうか。

そうだ。梨の製品のことだ。

梨味関連の商品が、今年、出るのが早い。僕は梨が好きだ。梨の製品が出るのが早いのは素晴らしい。が、それと同時に残念でもある。このくそ暑くなりそうな今年は、梨のさっぱり感が僕の口のなかを甘ったるくさっぱりと癒してくれるのだが、ちょっと早いのだ。

梨はやっぱり秋にでるから、梨。秋にでてきてこそ、今年も秋がきたかっ!と楽しみにしていたのに今年はもう出ている。梨なので思わず買ったが、季節感が薄れてしまい僕は至極残念である。

 

人の手によって、梨も季節の輪廻から解脱したのかもしれない。

 

 

聖☆おにいさん(13) (モーニング KC)

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