お題スロットでお題を書こうとしていたら、ブラウザがフリーズするので頭にきて「Chromeこのやろう!これが64bitなのか!!!!」とパソコンに当たり散らして、確認したら32bitでした。
というわけで、Chromeの32bitから64bitに変える作業を行いました。
ChromeダウンロードサイトがPCのbit数をみて、勝手に判断して64bitいれてくれると思ったら違うんですね!(大恥)
インストールするのにもひと悶着起きたので、その対応のログです。たぶんだいたいの人がすでに64bitに移行していて問題ないと思いますが…
64bitって快適ですね!!!
32bitの64bitの違いは?
そもそも32bitと64bitってそんなに大差ないんでしょ?という人もいるかと思います。
結構違います。
PCで説明します。WindowsのOSでも32bitと64bitがありますが、電気屋さんの店員さんに聞けばたいてい64のほうを勧められると思います。(32bitの在庫処分したいとかいう理由がなければ)
なぜ、64bitのほうを勧められるのか!
ハイパーざっくり書くと、32bitOSのほうはメインメモリを4Gのうち3.3Gまでしか使用できません。一方64bitOSを搭載していた場合、128Gのメモリまで使うことができるようになります。つまり数字が大きいほうが、楽々快適!
Chromeというブラウザソフトにも、32bitと64bitがあって、64bitのほうが楽々快適!
※chrome64bitを使うには、OSも64bitであることが必要不可欠です。64bitOSで32bitのソフトは使えますが、32bitOSで64bitのソフトは使えません。
ちゃんと知りたい方は下のリンクからどうぞ。
32bitから64bitのChromeに変更する方法
ダウンロードサイトからアプリをダウンロードするだけ!
僕の頭の中ではこれだけ!!!のはずでした。
そもそも、こちらのトップページでダウンロードできるのは…
32bitのChromeだったという。。。ちゃんとサイトの文言は読みましょう。すべては自己責任なのですから…
では、どこで64bitのChromeをダウンロードするのか!
安心してください。もう押せばいいリンクは見えてますよ。
そう…
「別のプラットフォーム向けのChromeをダウンロード」をクリックです。
同じWindowsで別プラットフォームと言われると…すごい釈然としませんが…。そこに64bitがあるのです。
ここ!これ!これをダウンロードして、インストールすれば完了!!
だと思ってたらもう一つ罠がありました…。
Gを消せ!
Chromeのアプリを落とすだけでインストール完了するかと思ったら完了しない僕のChrome。
google先生は、僕に様々な試練を与え解決してくれるのです。
次は、このような画面がでてくるかと思います。
慌てないください。Google先生は偉大です。
僕はこちらのサイトで解決できませんでした。ですが、まずはこちらのサイトを閲覧して試してみてください。これでインストールできない人は引き続きご覧ください。
「Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」のチェックを外す方法です。
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Gを消せ!Gを停止させろ!
ここからは、僕のような上記の偉大なる先人の「Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」のチェックを外してもインストールできなかった人です。
Gを後ろから消すという方法は変わりありません。先人のアドバイスに従えば、つまるところGを消せばいいんのです。Chrome自体を消すという方法もあるのでしょうが、それは今ままでのデータがどうなるのか少し不安です。
では、どうするのか。G!とつくものを停止させればいいのです。ゴキブリにコールドスプレーをかけるかのように!方法はいたって単純。
①タスクマネージャを立ち上げます。
立ち上げ方A.「ctrl」と「alt」と「delete」のボタンを同時押し
立ち上げ方B.タスクバーのところで右クリックしてタスクマネージャを押下
タスクマネージャ画面
②Chromeは念のため閉じてください。
③Gを探します。先ほどバックグランドのプロセスから消したはずなのに、なぜか生き残っていた僕のG。その名も!
Google Crash Handler!!
ゴキブリかのようにしぶといGoogle先生。
Google先生は常に僕らを見守って…この人(アプリ)なんで見守ってくれているのでしょうか…。このアプリどもの詳細はわかりませんでしたが、こいつらが邪魔してます。
④Gを消します。(タスクを終了させます)
このアプリにカーソルを合わせて「右クリック」で「タスクの終了」が現れますので、Gにとどめのタスク終了を押して下さい。
⑤Google Chrome64bitをダウンロードサイトから持ってきてインストール
Gを削除したことにより、Chromeのサイトから持ってきた64bitのSetup.exeを動かしてめでたくインストールできます。
快適ブラウザ生活を
どの主要ブラウザがいいのか、数年に一度、僕の中で論議になります。
昔は、ファイヤーバグを使いたかったので、FireFoxを使っていました。
その前は、長い画面のキャプチャをしたかったので、Sleipnir。もっと前は、ブラウザに興味がなかったので、IEでした。
日本国内のブラウザシェアはこちらのサイトによるとこんな感じです。
WebブラウザシェアランキングTOP10[日本国内・世界] | 株式会社 ウェブレッジ
2015年、現在はChromeが覇権を握っているようですね。IEバージョンをすべてを一つにしても、Chromeの勝ち!というかIE8を使ってる人まだいるのか…古い企業とかITに興味ないとことか、システムによって動かせなくなったところとかだとIE6とかありそうな…。
僕のブラウザに対する興味が薄れてからこんなに激変していたとは驚きました。GoogleのCM攻勢もすごかったしその影響なんでしょうか。
いまは、ファイヤーバグを使って中身を調べることもなくなりましたし、全体のキャプチャをとることもなくなってしまったのでChromeを使ってます。なんだかんで、Chromeが早く感じるんですよね。それに、ファイヤーバグのようなものを使う機会でてもChromeに同じようなアプリがでてきているようですし、拡張性もまぁまぁですから。
昔からですが、いまは昔よりブラウザによる差が少なくなってきています。いろんなブラウザに挑戦して、自分にあったブラウザを見つけてみましょう。快適になりますよ。
※各種アプリ・ブラウザの挑戦(インストール)は自己責任です。注意してインストールしましょう
終わり