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レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展に行ってきました

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この絵ではないが、ダヴィンチの絵で有名なので二つほど。

(一つは絵じゃないか)

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宮城県美術館にて2016年3月19日~5月29日まで開催中の本展覧会。

 

www.fujibi.or.jp

いずれも原作が失われた二大巨匠の壁画が、本邦初公開の貴重な16世紀の板絵作品により500年の時を超えてならびあう、イタリア美術史上初の展示が日本で実現。

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 特設サイト より引用

 

普段ぜんぜん美術に興味を示さない僕ですが、一部のお客さまから美術鑑賞を勧められおり、そろそろ行ってみるか…となっていたときに、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの名前を聞き行ってきた次第です。

 

 

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しかし、日本初ってことですごいということはわかるが、いまいちいかにすごいかわからない僕。レオナルド・ダ・ヴィンチって言ったら…そらぁもう天才!まさに天才です!

いろいろなことを研究してた人で、絵だけじゃなく彫刻や建築や工学とか飛行機とかいろいろな物知りな人…万能人過ぎてわけわからないレベルの人って認識。

平賀源内ならまだ人情味あふれる感じで聞いているし、失敗談的な要素と日本人ということもあり親近感もある。

だけど、時代の傑物であるレオナルド・ダ・ヴィンチはわけがわからない。ミケランジェロと同世代とか今回の展覧会で初めて知りましたよ。ただの無知である。

 

 

そんなもの知らず僕でも感じました。レオナルド・ダ・ヴィンチはすごい!

 

 

 

 

たぶん、お尻フェチ。どんだけ馬のケツが好きなんだよってぐらい綿密にお尻書いてる。美術のときに確かに、そこにある通りに描けないから、何度も写生するけど。すっごい書いてるんだよ。こいつ。自分で適当に書いた落書きでもこいつレベル*1だと、手記とか残されちゃってるんだよ。たぶん黒歴史的な絵の落書きも…じっくり残されちゃってかわいそうに…。

つか、奴ら(ミケランジェロ含む)筋肉フェチ過ぎる。人の苦悶の表情からなにからなにもしっかり観察するそのさま…Sでしょうね。それを喜々として、彫刻に残し…そして、人々に閲覧してもらう。。まさに鬼畜。

彼の性癖を分析する上で、ここで一つ悩ましい問題が、レオナルド・ダ・ヴィンチは完璧主義過ぎて現存する作品が少ないことでも有名。

スケッチ書いてても満足できないから作るのやーめたとか、データ少ないから作るのやーめた!とか普通にあったらしい。…なんかどこぞのマンガ家たちを思い出させる。

マンガの途中でネットゲームに走ったとか噂のある富樫先生とか多趣味と聞きますし、レオナルドもね…いろいろやってたみたいですし。

 

と、ここまで、僕の曇りなき眼でアンギアーリの戦いの絵を…観察して予想したダヴィンチの性癖は残念大外れ。

アンギアーリの戦いとその他少ない作品から彼の性癖を僕の力で見抜くことは不可能であった。基本的に書いてる絵は母性あふれる女性と赤ん坊の絵が多く性癖はそこまで、複雑ではないと思っていたが…どうやらバイセクシャルという線が濃厚のようです。

 

 

ん~~~~!男=女好きだし書いてる絵も、女性多かったりしたけどたまに男性もいたりした…しかし、男は仕事だから書いていたのであって…と先入観を持ってしまったが故の読み不足。女性・男性両方のケツも好きだったとは…。

 

 

というように、僕の個人的な美術の見方なのだが…人のフェチズムが気になってしょうがない。

 

 

 

で、肝心のアンギアーリの戦いについてですが、必死に周りの詳しそうな、いかにもインテリです!とか、美術を専攻している大学生です!っていう人に交じりながら一生懸命、絵を観察していました。そこでフェチズム以外の感想は、

 

 

 

 

「とってもうまい絵です。」

 

 

 

僕には高尚な絵を理解するのは難しかったようだ。

映画「天使と悪魔」を見たので、その前作である「ダヴィンチコード」でダヴィンチとイルミティについて学んでからもう一度見に行ってこようと思う。

 

 

終わり

*1:いつの間にか「こいつ」って言ってることは謝る