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2016年は、VRヘッドマウントディスプレイ元年になるか?

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ITメディアを見ていたら、VRヘッドマウントディスプレイについての記事が出ていましたね。日本円で、9万4600円になるそうです。

…高すぎ! 

www.itmedia.co.jp

 

昨年一昨年もっと前からソニーが宣伝していた「Personal 3D Viewer」という商品があります。昔からヘッドマウントディスプレイは売っていたもの僕は、まったく記憶にない。

 

2015年の東京ゲームショウで宣伝していたし、メインとして、ゲームで使うものでしょう?私には関係ない…なんて思っている方も多数でてきいるのではないでしょうか?

 

2015年のソニー東京ゲームショウで宣伝していたのは、VRHMD「PlayStation VR」です。HMDではないのです。

 

 

 

ウェアラブル端末「VRヘッドマウントディスプレイ」

そう。一昨年からGoogleglassの登場とともに徐々に知名度を増してきたのが、VRとVR HMD。昨年のアップルから発売されたアップルウォッチで完全に一般的にも知名度が増したウェアラブル端末の一つだ。

 

HMDでまず最初に思い出されるのが、任天堂の「バーチャルボーイ」だという人は、僕と同世代のトイザらスによく行って体験だけしていた人間だと思う。

 

VRHMDとHMDは違う…?

バーチャルボーイではありません。何度もいいますが違います。あれはよくできた時代を先読みしすぎた製品でしたよ。

 

従来のHMDは、やっぱり東京ゲームショウで宣伝していたので、ゲームで使用するユーザーが多かったように思います。僕の周りでも、試しに使ってた人がちらほらといました。ただ見づらかったり、疲れるらしいです。

オールドなちょっと古いタイプのゲーマーが多いので、普通のディスプレイやテレビで十分とのことでした。

 

 

というか、勘違いしていただいては困るのが…

 

 

VRHMD(仮想現実ヘッドマウントディスプレイ)とHMD(ヘッドマウントディスプレイ)は別物と考えてください。

 

端末は似ているので、やれることは同じでしょう?と考えたくなりますが、少し違うのです。まぁ、僕が違うといっても、同じ意味でとらえられるようになると思いますが、VRHMDは、バーチャルリアリティな体験ができ…HMDは映画館のような大画面が見れる!ということです。

 

VRHMDはこんな感じに本当に落ちちゃうかのように感じられるそう。

(…情報量がとんでもないことになりそう)

www.youtube.com

 

つまりはやっぱりゲームで使うんでしょ?

ゲームでももちろん使うでしょう。FPS*1とかはこれを使い始めると思います。64のゴールデンアイとかこれでやったら……いや、ゲームでやったら4人ともクルクル回り始めるのでしょうか…不気味な光景…というか打たれたりするのか…規制が厳しくなりそうですね…。

規制が厳しくなるということは、つまり大人の世界で使いやすくなるということ。えぇ、はっきりは述べませんがたぶんそういう用途の世界で使われると思います。むふふ。

 

 

ゲームだけ?違いますよ!!!教育とかにも!

 このままだとあれな方向であれがあれでVRHMDについて間違った認識で終わってしまいます。ゲームだけではございません!ゲームと教育は、表裏一体!!

 

教育にも使えるということです。どのように使うのか!

例えばイメージしやすいのは、プラネタリウムですね。そのVRHMDを付ければ、移動せずに360°星空が広がったりするのです。

遠足の機会が減って小学生中学生としては、つまらない話しですが…先生方は教室にいるだけで星について説明できるのです。

 

理科の授業についてもだいたいこれで解決できます。虫嫌いの子にはかわいそうなことですが、草原の真ん中に立たされて目の前にゴキブリとかがリアルに現れるのです。

※ARで机の上にゴキブリでもいい気がします。

 

 

ゲームや教育だけなのか?

もちろん教育だけでは、ないようです。

では、どこの業界がVR HMDに手を付け始めているのか。

 

そう新聞のメディア業界です。

 

新聞の報道の世界というと新聞やラジオ・テレビと…最近はネットメディアに完全に押されている状態。

各メディアそれぞれ、メリットデメリット様々ありますが、ネットメディアの圧倒的な更新速度と他ユーザーの意見の聴き取りやすさからネットメディアが多いのが現状。

 

まぁ、ネットメディアつっても、情報元が新聞会社だったりするのが圧倒的に多いのでなんともいえませんが…。

 

まぁ、媒体としては何十年と変わっていない新聞業界。新しい試みとして、仮想現実を取り入れ始めているらしいです。アメリカでは!

 

ニューヨーク・タイムズ(NYT)は昨年11月、日曜版の定期購読者約100万人に対し、頭に着けて手軽にVRを体験できる段ボール製の「カードボード・ビューアー」を配った。あわせて、VRの専用アプリと、難民の子どもたちの境遇を追った約11分のVR向けドキュメンタリーも公開した。

www.asahi.com

 

日本の新聞社もこんな風にガンガン挑戦して欲しいですが…メインの客層が高齢なので…。

ともあれ、アメリカのメディアがこれを取入れてくるということは日本でもそのうち力を入れてくることは間違いないでしょう。

まぁ、新聞業界のクソほど重い腰を上げることは期待できないので、夜の大人の世界→ゲーム=ニコニコ→テレビ→他(新聞含む)の順番かな?

 

テレビ業界の世界の車窓からも数時間の特番化して、VR HMDつければ本当に言った感じに味わえたりして。

 

 

SR HMD*2とか出たら完全に現実といろいろごっちゃになっちゃいそう。

 

ちょっと「Oculus Rift」の値段が高そうなので、一気に普及するのは難しそうになりましたが…スマフォが出て数年経ちましたし…ソニーも2016年うちにVRだすって言ってるし、そろそろスマフォに変わる新しい媒体が目立ちはじめてもおかしくない時期になってきたかもしれない。

 

昔の妄想が、いまは現実に近づいているのです。昔、妄想をたくさんした人は、過去あきらめたことをいま現実にできるかも。夢が広がる!

 

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終わり

※注意して書きましたが、この辺りの認識間違っているよ!というコメントは遠慮なくお願いします。